2016年度大学生コンサルティングコンペティション(ConCom2016)

大学生コンサルティングコンペティション(ConCom)2016
プレゼンテーション大会

◇課題提供企業

(株)ビジネス環境整備

ビジネス環境整備株式会社
産業廃棄物,一般廃棄物,収集運搬

◇課題

「高齢化と少子化”が見えている中で「今あるリソースを使って」新しい事ができないか?」
新たな事業改善手法 or 新規事業 の提案

ただし以下の制約条件を満たすこと
・追加投資額:1000万円規模 (max)
・事業に関わる社員の雇用が出来る最低人件費が捻出できること
・アイディアの種類は制限しない(業界の慣習に囚われた提案である必要はない)

提案キーワード例:高齢者が自立するサービス / リサイクルから派生するサービス / 業務効率化につながる提案

◇ゴール設定

  1. 制約条件を満たす範囲で,右肩下がりの事業が少しでも上向く事
  1. 長期的視点で,新たな事業の柱となる事が望ましい

◇優勝案

優勝チーム:Team SOOS

従来紙媒体で管理をしていた顧客をデータベースに変換し,効率的に顧客宅をまわる作業ルートを算出するシステムの開発を提案した.改善後のルートや削減コスト・削減時間についてシミュレーション結果をデータに基づいて示した点も評価された.

◇最終成果

浄化槽点検の作業に焦点を絞り,会社の機能的な人員配置と業務の進め方改善を目指した.銚子の現地調査を重ね,「巡回ルート最適化アプリ」,「作業マニュアル」を作成し,依頼企業のスタッフとともにアプリの実地検証を行った.

「巡回ルート最適化アプリ」は,浄化槽点検作業における最適な巡回路を自動計算し,訪問先の位置情報をマップに表示させるアプリである.訪問先からの時間指定に対応でき,紙点検表のデジタル化,訪問先の写真アップ機能等により作業効率の向上・負担の削減を実現した.

「作業マニュアル」は難しい作業手順をわかりやすく説明した内容となっており,作業のばらつきをなくすことで作業の無駄を省き,質の向上が期待される.また,熟練作業者の動作を収録した動画を作成することで作業イメージがわかりやすくなり,作業のばらつきをなくすことが期待される.

◇アクションパート後の様子

アクションパート終了後、優勝チームと少し継続してアプリ打ち合わせを行いました.
現在は,システム開発会社と継続していますが基幹システムの売り上げ管理システムを優先して開発実施をしており,最終ステップとしてルートアプリを取り入れる予定で動いており,神奈川大学と東海大学混成チームの提案を活かし完成に向けて活動しています.
そしてマニュアル作成は継続しており,現在は電子化しスマホで見れるよう継続作成しています.

◇ConComに参加されたご感想

私たちの様な中小零細企業が,学生の方々や教授や研究室の方々と繋がれる機会を頂けた事に大変感謝致します.
大学生の方々の発想力と新鮮な刺激を頂きました.その価値は,社員や社内の良い刺激に繋がり現在の仕組みにつながっています.
今後も課題提供企業になる機会があればお願い致します.

◇資料

神奈川大学「お知らせ」

工学部経営工学科(片桐研究室)飯尾恭堂さん、木川宏太郎さん、國澤匠馬さん、近野啓斗さん、人見公隆さんが、ConCom 2016最優秀賞を受賞しました

東海大学「ニュース」

「ConCom2016」で学生が日ごろの学びの成果を発表しました | ニュース | 情報通信学部 | 東海大学 - Tokai University
大学生コンサルティングコンペティション(ConCom)
タイトルとURLをコピーしました